原監督、矢野監督の謎采配
昨日の阪神対巨人戦で、謎采配があった。
ニュースでも話題になっているが、ツーボールツーストライクからの継投。
中野選手がバッターボックスに入っている時にコーチがマウンドに行き、代打で北条選手に変わったので、ルール的には大丈夫。
巨人OBは、原監督の執念の継投を褒めているが、今後、プロ野球はスピーディーを求めるため、ワンポイントを禁止にするなどに移行していくようなので、中途半端な采配は止めて欲しい。
矢野監督も矢野監督だ。
好調の中野選手に代えて北条選手。
ここは、まだ理解出来る。
投手が変則投げの左の高梨投手、右バッターの方が打てる可能性が高いと考えたのだろう。
途中からの投手交代。
ここで、何故代打を送らなかったのだろうか。
左の変則投げ高梨投手を見ていた選手が、いきなり右の本格派鍵谷投手を打てる可能性は低い。
左の代打は、糸井選手が残っていたのではないか。
1球で仕留めないと行けないのは難しいが、可能性はこちらの方が高かったように思う。
両監督の謎采配に、考えさせられる試合だった。
ラパンパラ騒動
ラパンパラ、阪神マルテ選手がホームランを打ったときにベンチ前で行う喜びを表した行為。
これが、相手球団を侮辱している(特に巨人選手)と伝えたニュースを見た。
ちょっと昔に元阪神、西岡選手が作ったと言われるグラティと言うものがあった。
確かに、これはやりすぎかなっと感じていましたが、翌年から禁止になった。
でも、ラパンパラはマルテ選手本人がやり、ベンチでもしている人もいるが、ファンは喜んでいるし、やりすぎではないのでいいのではないかと思う。
もし、これも駄目となると、ソフトバンクの松田選手の「熱男」、西武の山川選手の「どすこい」、そして、巨人の丸選手の「丸ポーズ」も、相手球団から見れば、侮辱行為となるのではないかと思う。
やりすぎは駄目ですが、ファンあってのプロ野球なので、楽しませる行為はあっていいのではないでしょうか。
続、稲葉ジャパン
今日の朝に、今回の選手を決めたのが2ヶ月前との事がわかった。
そのため、今年の成績ではなく去年までの実績で選んだと思われる。
なるほど、そうであれば菅野、大野が選ばれたのも理解は出来る。
では、去年福本豊の記録を抜いた周東を何故いれていないのか。
去年の成績も、そこそこの會沢が何故入っているのか。(けして會沢が嫌いとかではありません)
去年の成績なら、セ・リーグゴールデングラブ賞の梅野、セ・リーグベストナインの大城、一昨年の首位打者の森を入れればいいのではないか。
梅野は、肩力は甲斐よりも落ちるかもしれないが、捕球力は上回っていると思う。
また、代打のバントでも使える。
大城は、リード面は申し訳ないが酷い。
ただ、左の代打で使えるのではないか。
森もまた、左の代打で使えるのではないか。
このメンバーで、金メダルが取れればいいとは思うが、失敗したときは、かなり叩かれてしまう事になるだろう。
稲葉ジャパン
今日、オリンピック日本代表が決まった。
私は、稲葉選手時代は好きでした。
日本代表監督になり、色々頑張っていたと思います。
前の代表には、足のスペシャリストを入れていて、素晴らしいと思っていました。
何故ですか!
何故なんですか!
中途半端にいいメンバーや、去年の実績しか見ていない選び方なのでしょうか。
菅野、田中、大野は、去年は素晴らしい成績ですが、今年は勝運もなく、そこそこの成績しか出来ていません。
岩崎は、パ・リーグには通用しません。
中川は、終わっています。
會沢は、正捕手でもない・・・。
私は、負けてはいけないトーナメント制において、スペシャリストを入れるべきだと考えます。
周東を代表にしたときは、本当に素晴らしいと思いました。
足だけでいいんです。
バントが、100%出来るなら、そんな選手を選んでほしかった。(巨人の川相、阪神の関本のような)
今回の選出で、金メダルが取れれば、それは素晴らしいですが、その可能性は低いと思います。
残ったプロ野球選手で、選んでいいなら勝てるチームが作れるかと思われます。
いつものように中途半端に集めたチームと戦い、勢いをつけて、オリンピックに出るのであれば、誰か良い監督に余ったプロ野球選手で作ったチームと戦ってほしいです。