藤浪晋太郎への配球

阪神対中日戦で、藤浪が３試合連続で失点をした。

中継ぎとしても、立場が危なくなっている。

しかし、６/２３の試合では梅野のリードが気になった。

同点のツーアウト満塁、スリーボールツーストライク。

ここで、梅野は外角低めのぎりぎりストライクを要求した。

コントロールの良い投手なら、当然のリードであるが、投手は藤浪。

プロ野球で一番コントロールのない投手。

当然、狙ってもボールとなり、押し出し。

私は、この状況では、ホームランを打たれるより押し出しの方が痛いと考える。

藤浪は、剛速球で抑える投手。

藤浪をリードする時は、ど真ん中から、少しずらすだけのリードでいいのではないか。

昨日、大リーグの大谷翔平のピッチングをみたが、捕手は、ど真ん中要求をし、見事に抑えていた。

もちろん、大谷の方が素晴らしい投手だが、同じ剛速球投手。

梅野も藤浪をリードする時は、このようなリードをしてもらいたい。